福山誠之館高校の自校作成問題について
来年度(2017年度)の福山誠之館高校の自校作成問題は今年度同様、数学のみです。
なお、再来年度(2018年度)は福山誠之館高校の自校作成問題は数学と英語に変更になる見込みです。
現中学2年の方からですので、英語にも特に力を入れて学習を進めてください。
なお、今年度(2016年度)の福山誠之館高校の自校作成問題の数学の設問別の正答率を誠之館予測(学校予測)と実際の%も記載しておきます。
全体では60%の平均になるように作問されており、実際の合格者の平均も29点台(50点満点中)とほぼ60%になっていたようです。
[大問1]
(1)学校予測90% 実際67%
(2)学校予測77% 実際83%
(3)学校予測67% 実際93%
(4)学校予測33% 実際21%
[大問2]
(1)学校予測50% 実際62%
(2)学校予測73% 実際76%
(3)学校予測70% 実際80%
(4)学校予測73% 実際93%
[大問3]学校予測50% 実際59%
※8点の問題である
※部分点が4段階で与えられる
※二段階の証明では「同様に」という記述でも可
[大問4]
(1)学校予測40% 実際29%
(2)学校予測70% 実際67%
※8点の問題である
※部分点が4段階で与えられる
[大問5]
(1)学校予測50% 実際29%
(2)学校予測50% 実際5.1%
【来年度について】
※部分点があるので、あきらめずに問題を解く必要がある
※記述問題が多い、学習指導要領を越えない問題が出題される
※今年度と同じ難易度の問題を出題する予定である
※公立高校の問題はますます記述問題が多くなる傾向になる
※さらに詳しい受験情報はこちら → (塾生専用サイト)http://www.mutant.jp/login/jukuseionly.html
掲載日:2016/09/23